こんにちは
私は今、脱毛の歴史をもっと詳しく勉強しています。
すごく興味深く、そこから、その時代の背景、ファッション、
男性向け雑誌PLAYBOYの変遷、女性の下着やビキニの歴史など、
どんどんとつながって行ってとても面白いです。
アンダーヘアの脱毛は、今ではブラジリアンワックスと呼ばれていますが
この方法自体は、太古の昔に遡ります。
ブラジルでは、ある時代から、" fio dental " = デンタルフロス という
糸のように細くて小さいビキニが登場して、そのころからアメリカで
ちょっとジョークと羨望を交えて、アンダーヘアをI&Oラインの方までお手入れすることを
" ブラジリアンワックス " と呼ぶようになったのでしょう。
びっくりするほど、小さいのですもん!
当のブラジルでは、ブラジリアンワックスとは呼びません。
” depilação ” = 脱毛 や、" cera " = ワックス などと呼びます。
やっぱりブラジルが本場なのですか?と、よく聞かれますが、そうではないのですね。
さて、時代は遡り、古代エジプトの時代
エジプト人は美に多くの儀式をささげていましたが、脱毛には最も時間を投資したそうです。
貝殻のピンセットや軽石、そして、蜜蝋やお砂糖から出来た脱毛剤
これらで、髪の毛から足先まで全身すべてを脱毛していたそうです。
ですから、髪はおそらくウィッグなのですね。
クレオパトラも脱毛に一生懸命だったのでしょうね。
遠い太古の昔の異国で使われていた、蜜蝋やお砂糖のワックスが
今もこうして目の前にあるというのは、とっても感慨深いです。
良いからこそ現在までずっと続いてるのですね!
Saki
参考/引用元
【ELLE&GettyImages】
Saki Mizumoto 作『MORENA blog』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。 http://morena-wax.com/index.htmlにある作品に基づいている。
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